当院では貧血症状対する検査・治療を行っております。
自覚症状や不安がある場合、検査をご希望の場合は、些細な事からでも結構ですので、お早めにご相談ください。
貧血とは血液中の赤血球や血色素(ヘモグロビン)が正常よりも少なくなっている状態をいいます。
もっとも多い貧血は、鉄欠乏性貧血です。鉄が不足することで赤血球中のヘモグロビンが減り、摂家球の数が減るため、酸素の供給が十分にできない状態となります。
鉄欠乏症貧血の症状には集中力の低下や、頭痛、食欲不振などがあります。また、筋肉中のミオグロビン(筋肉中にあるヘモグロビンに似たヘム蛋白質)が減ることで、筋力低下や疲労感といった症状も起こります。
また、鉄欠乏以外にもビタミンB12欠乏、葉酸欠乏などビタミンの欠乏でも貧血は起きます。
鉄欠乏性貧血などの予防のためには、食事から動物性食品・植物性食品をバランス良く食べ、しっかりと鉄など必要な栄養素をとることが大切です。
ただし、サプリメントで補う際は、大量に摂取すると過剰症を起こす場合があるので注意が必要です。
鉄などの必要量は男女で異なり、特に女性は月経の有無や妊娠・授乳期にあるかどうかによって左右され、生理や妊娠などで多くの鉄を必要としますので、より貧血になりやすいといえます。
また、貧血の原因は、食生活だけではなくそれ以外の要因にも注意を向ける必要があります。例えば痔や潰瘍などが原因で貧血症状が現われることがあります。
食事など気を付けていても改善されない場合は、内服や注射による鉄の補充も有効です。
当院では、まず診察、検査などを行い、診察・検査結果をもとに必要に応じて内服や注射による鉄の補充をおこなっていきます。
疲れやすい、顔色が悪いなどでお困りの際はお早めにご相談ください。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
午後 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - |
‐ 診療受付時間
午前 9:00-12:45
午後 15:00-17:45
(土曜)15:00-16:45
‐ 内科
月・火・水・木・金・土
‐ 生活習慣病外来
月・火・水・木・土
‐ 消化器科
月・火・水・木・土
‐ 休診日
日曜日・祝日
‐ 所在地
〒211-0012
神奈川県川崎市中原区中丸子13-21 LROCKS2階
TEL:044-789-5444
FAX:044-789-5402
JR横須賀線
武蔵小杉駅(新南口) 徒歩2分
JR南武線・東急東横線
武蔵小杉駅 徒歩9分
東急バス停
市ノ坪中町より、徒歩3分
系統 川31、川33、川34